過酷な家庭環境で育ち、その経験を綴ったリリックでリスナーの心を掴み、一気に日本を代表するラッパーへと成長したANARCHY。
2014年にはメジャーデビューを果たし、ラッパーとしてだけでなく俳優、映画監督と多くの場面で活躍しています!
今回はそんなANARCHYについて
・ANARCHYとは?
・ANARCHYのおすすめ曲
・ANARCHYとは?:まとめ
を中心にご紹介します!
ANARCHYとは?
ANARCHYの基本的なプロフィールは以下の通り。
・名前 ANARCHY(アナーキー)
・本名 北岡健太(きたおかけんた)
・年齢 40歳(1981年9月2日生まれ)
・出身 京都府伏見区向島(大阪府生まれ)
ANARCHYは7歳のころに両親が離婚し父とふたりで生活することになります。
18歳のころには「決闘罪」という罪で1年間を少年院で過ごします。
2005年12月1日にシングル「Ghetto King」をリリースし、デビューを果たします。
ANARCHYがラップを始めたきっかけ
ANARCHがヒップホップにハマったきっかけは、中学年生の時に行ったクラブだったそうです。
今まで見たことをなかった世界に感動し、ヒップホップにのめり込むようになります。
そこからANARCHYの、公園で友達とラジカセを囲みフリースタイルをする日々が始まります。
そして中学三年生のころには自らクラブハウスを借り「覚醒」というイベントを開催します。
そのイベントではなんと中学三年生初ながら、300名のお客さんがくるという大成功となりました。
ANARCHYには彼女がいる??
公表はしていませんが、彼女に関する噂はこれまでにもありました。
大阪でイベントのオーガナイズをしているMARIAという女性がANARCHYの彼女ではないかと噂に上がっていました。
しかしANARCHYは、インタビューや楽曲でも一切公表していません。
ANARCHY(アナーキー)はファッションが超ハイブランド
これまでのANARCHYのファッションはストリート系のキャップやバッシュなどが多かった印象です。
最近では、OFF-WHITEなどのラグジュアリーなハイブランドをしっかり着こなしています。
ANARCHYのおすすめ曲
ANARCHY / Where We From
2019年3月リリースのアルバム「The King」に収録されている一曲。
日本のHIPHOP界のレジェンドT-Pablowを客演に呼びました。
決して裕福でなかったANARCHYの少年時代と、HIPHOPで成功してやるという思いを歌った曲です。
ANARCHY / WALKING MAN
2019年10月に自身の映画「WALKING MAN」の公開を記念に制作されました。
映画のようなMVと壮大なトラックに圧倒される一曲。
ANARCHY / Promise
こちらは、ANARCHY初監督・野村周平主演映画の「WALKING MAN」の主題歌。
主人公は母子家庭で育ち、極貧でコミュ症、さらに事故で重症のは母をもつ少年。
その少年には妹がいて、思春期の妹を放っておけずアルバイトで生計を立てている。
そんな少年がラップに出会い最底辺の生活から抜け出す鮮烈な青春物語。
ここで使われているのが「Promise」、聴いていて涙がちょぎれるリリックに注目です。
ANARCHY / RIGHT HERE
2014年にリリースされた「NEW YANKEE」に収録されている一曲。
リリックでは「仲間とここまできた」という「メジャーという大きな舞台にきた」という自分の心境をあらわにしています。
MVの舞台は清水寺でANARCHY自身も「自分の一番好きな場所」だそうです。
Anarchy / Fate
2008年9月にリリースされたセカンドアルバム「DREAM AND DREAM」に収録された一曲です。
ANARCHYの代表曲とも言える曲で「過去の壮絶な環境を想像できる曲」となっています。
まとめ:ANARCHYとは?
過去の様々な辛い経験を乗り越え、今となってはHIPHOP界のレジェンドと言われるまでに上りつめたANARCHY。
過去の経験があるからこそ、リスナーの心を掴むリリックが書けるのでしょう。
今後さらなる活躍が期待できるので、ぜひ気になった方はチェックしてみてくださいね!
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