ラップクルーKANDYTOWNの中心メンバーとしても活躍するKEIJU。
2016年にはソロアルバムを発表し、2017年にはメンバー初となるソロメジャーデビューを果たしました。
今回は、そんなKEIJUについて
・KEIJUとは?
・KEIJUのおすすめ曲
を中心にご紹介いたします!
KEIJUとは?
アーティスト名 | KEIJU(ケイジュ)(旧MCネーム YOUNG JUJU) |
本名 | 啓寿(けいじゅ) |
年齢 | 29歳(1992年) |
身長 | 一 |
血液型 | 一 |
高校 | 一 |
出身地 | 東京都世田谷区 |
レーベル | ソニー・ミュージックエンターテイメント |
公式サイト | http://keijutokyo.com/ |
KEIJUの両親は共に音楽が好きだったこともあり、小さい頃から音楽に触れる環境が身近にありました。
映画が好きで「8mile」や「狂気の桜」からラップに興味を持ち出し聴き始めたと語っています。
高校時代にラップクルーBANK ROLLのメンバーYUSHIに背中を押されたのがきっかけで、他の仲間を集めてYaBastaというラップクルーを結成します。
高校卒業前に親から「このままだとダメだから海外に行け」と言われ、卒業後、約1年半サンフランシスコに留学します。
滞在中に遊びにきたIOから「東京で曲を気に入ってくれたレコード会社の人がいる」と聞き、東京に戻り本格的にラップ活動を始めます。
2014年、「KOLD TAPE」を発表したのをきっかけにBANK ROLLとYaBastaが合流し、ラップクルーKANDYTOWNが結成されます。
クルー活動と並行してソロでも楽曲を発表したり、2017年にはメンバー初のメジャー契約を結びます。
2020年7月にはアルバム「T.A.T.O」をリリースし、ますます期待ができるラッパーです。
KEIJUの名前の由来は本名の啓寿(けいじゅ)から来ています。
KEIJUの彼女
KEIJUに彼女はいるのでしょうか?
ネット上ではシンガーソングライターのaymと付き合っていたという噂がありましたが、公式での発表は一切ありませんでした。
2019年のKANDYTOWN出演のラジオ番組で、メンバーの呂布が結婚したという話が出たときに、
次はKEIJUかな?
という会話を交わしていることから、長年付き合っている彼女がいるのではないかと思われています。
ちなみに、KEIJUはインタビューで「彼女と音楽の趣味が合う方が良い?」と質問され、
ヒップホップを知らない女の子が一番ちょうど良い
と答えています。
KEIJUのファッション
KEIJUは従来のラッパーのオーバーサイズのストリートスタイルとは真逆で、洗練されたタイトなサイジングのファッションが特徴的です。
10代の頃、ラッパーのB.Dが店長だったアパレルショップで働いていたKEIJUは「自分の言葉に意味を持たせたいならファッションも勉強するべき」と教えられました。
また、サンフランシスコに留学していた時、スケーターがスキニーを履いていたことに衝撃を受け、よりラッパーのファッションについて考えるきっかけとなったといいます。
KEIJUはファッションモデルなども務めていて、ファッションに対してのこだわりが垣間見えます。
KEIJUのタトゥー
KEIJUは派手にタトゥーを入れていませんが、SNSでは、左腕の外側にワンポイントのタトゥーを入れたKEIJUの姿が確認できます。
左腕には「south park」という文字が刻まれています。
これの意味は、おそらくですが、YaBastaの前身が「SOUTH PARK」という名前のクルーだったからではないかと思われます。
このタトゥーを彫ったDEEというアーティストは、ANARCHYやYZERR、¥ellow Bucksなど、多くの有名ラッパーのタトゥーを手掛けています。
KEIJUの髪型
KEIJUの髪型は、サイドフェードが美しい短髪です。
髪の色はシルバーに近いアッシュに近いカラーを入れたりするなど、スタイリッシュな髪型が特徴的です。
旧名YOUNG JUJU時代は、"編み込み"などをしていることが多かったですが、KEIJUはかなりシンプルなスタイルが印象的です。
ファッションはシンプルで、誰も知らない方がいい
KEIJUのシンプルな髪型にも、彼の信念やこだわりが感じられます。
KEIJUがラップを始めたきっかけ
両親の影響で小さい頃から音楽に囲まれながら生活を送っていたKEIJUは、兄の影響もあり、小学生の時からMDプレーヤーやCDウォークマンを持っていたほど興味がありました。
また、先輩の家に遊びに行った時にかかっていたHIP HOPや映画「8mile」や「狂気の桜」などからラップを聴くようになりました。
そして、高校時代に地元の先輩ラッパーとして憧れていたYUSHIに、ラップをやってみたらと誘われたことがきっかけで、KEIJUは本格的にラッパーとしての活動を始めました。
KEIJUが憧れていたYUSHIの存在
YUSHIは、バンド「ズットズレテルズ」や「KANDYTOWN」に所属していたラッパーです。
才能あふれる頼れる存在としてKEIJUやその仲間たちから慕われていたYUSHIですが、2015年に亡くなってしまいます。
生前、彼はKEIJUにとってお兄ちゃん的存在であり、ずっと彼の後をついて回るほど憧れの存在でした。
彼が亡くなってしまったことが大きなきっかけで、本気でラップで売れたいという意思を強くしたといいます。
YOUNG JUJUからKEIJUへの改名
ラップを始めた当初は、YOUNG JUJU(ヤングジュジュ)という名前で活動していました。
2017年にソニーミュージックと契約を交わしたタイミングで、MCネームをYOUNG JUJUからKEIJUに改名しました。
KEIJUの名前の由来は、本名の読み方をそのままローマ字表記にしているということです。
KEIJU所属のラップクルーKANDYTOWNとは?
KEIJUが所属する「KANDYTOWN」は、東京都世田谷区の地元の仲間たち16名で構成されています。
クルーの人数を「16人」と公式発表しているのは、亡きラッパーYUSHIも16人の中に入っているという意味が込められています。
クルー名については、
諸説ある
と語っています。
彼らが遊ぶときに、世田谷の喜多見によく集まっていて、喜多見のイニシャルを取ってK-TOWNと呼んでいたところから決まったということです。
KEIJUのメジャーデビューアルバムは「T.A.T.O」
KEIJUは2020年7月29日にファーストアルバム「T.A.T.O」をリリースしました。
彼がソニーミュージックと契約を結んでから初のアルバムです。
アルバム名「T.A.T.O」の意味は、Tiny Anthem,Tiny Oracle(訳:小さな讃歌、小さな神のお告げ)という言葉の頭文字をとったものです。
このアルバムはKEIJUの飛躍を感じさせてくれるものとなりました。
KEIJUのおすすめ曲
KEIJU – Hold You Down feat. MUD
アルバム「T.A.T.O.」に収録された一曲。
軽快なトラックにKEIJUの優しいラップが抜群にマッチしています。
KEIJU – Remy Up feat. IO
こちらもアルバム「T.A.T.O.」に収録された一曲。
KANDYTOWNのIOとフィーチャリングしています。
KEIJUがファッションブランドPIGALLEのバックアップの元、メジャーデビューイベントを行った時にも披露された曲で、リリースを待ち望んでいるファンも多かった曲です。
KEIJU - Let Me Know
2018年5月にリリースされたKEIJUのファーストシングルです。
MVディレクションは木村太一が手掛けています。
KEIJUとは?:まとめ
ラップクルー「KANDYTOWN」としてもソロでも大活躍中のKEIJU。
従来のラッパーとは少し違った持ち味を武器に、今後もますます期待ができるラッパーです。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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