若くして高いスキルを誇り、多くのラッパーと交流があり、シーンで大活躍中のkZm。
また、ラッパーJUNKMAN、ビートメイカーChaki Zuluを中心に東京で活動するラップクルーYENTOWNの最小メンバーです。
今回は、そんなkZmについて
・kZmとは?
・kZmのラップスタイル
・kZmと仲の良いラッパー
・kZmのおすすめ曲
を中心にご紹介いたします!
kZmとは?
アーティスト名 | kZm(カズマ / ケーズィーエム) |
本名 | 非公表 |
年齢 | 27歳(1994年生まれ) |
身長 | 174cm |
血液型 | 一 |
学歴 | 一 |
出身地 | 東京都渋谷区 |
レーベル | YENTOWN / bpm tokyo |
事務所 | 一 |
公式サイト | 一 |
kZmは1994年に東京都渋谷区に生まれました。
小さい頃は父親の影響でソウル・ジャズミュージックを聴いて育ちました。
中学1年生の時に代々木公園でストリートバスケを始め、スピーカーから流れていたヒップホップを聴き、ラップミュージックに初めて触れる。
ネットから収集したビートでラップをやり始める。
そんな時、行きつけの美容院で出会ったDJ DARUMAに誘われたことがきっかけで本格的にラップを始める。
kZmは東京都渋谷区出身のラッパーです。
幼い頃から父の影響で音楽に囲まれながら育ちました。
kZmの名前の読み方
kZmの読み方はカズマが正式ですが、自らが楽曲内で「ケーズィーエム」と歌っていることもあり、どちらも正しいといえます。
なお、本名は不明です。
kZmは滝が好き
kZmは滝に行って瞑想することが大好きです。
瞑想の際には「dimensions」というアプリを使ってインスピレーションを高めています。
kZmのファーストアルバム「DIMENSION」のイントロにも、そのアプリのサウンドが起用されています。
kZmの好きな滝は「白糸の滝(静岡県)」「養老の滝(岐阜県)」です
kZmはWeedが嫌い
kZmはニート東京のインタビューでWeed(大麻)は嫌いと語っています。
吸いたい人は吸えばいい
と語っており、自分は吸わないと言っています。
kZmのファッション
kZmのファッションはストリートとモードを上手く掛け合わせたスタイルが特徴的です。
サングラスやネックレスなど小物アイテムも多く取り入れており、細かい部分までのこだわりを感じられます。
特に好きなファッションブランドのFL-BK(フルビーケー)は、DJ DARUMAが創業者のブランドです。
2020年1月にはFL-BKとkZmのコラボコレクションが発表されており、kZmが普段着とライブ衣装両方で着られる服というコンセプトで制作されています。
生地選びからサイジングまで全てkZmが参加しています。
[ 愛用シューズはNIKE ]
kZmの愛用シューズはストリートバスケ時代から愛用しているNIKEのシューズです。
特に好きなのは「HYPERDUNK」のローカットです。
HYPERDUNKを日本で一番買ってるんじゃないかってくらい買ってる
と語っており、AIRFORCE1のアンバサダーにも抜擢されています。
kZmの髪型
kZmの髪型はクロップスタイルと呼ばれる前髪をあえてパッツンに揃え、後ろ髪は三つ編みという個性的な唯一無二のスタイルです。
ファッションや髪型にこだわりはなくて、自分に合うものを選んでる
こだわりを持たずともkZmにしか出せない雰囲気を醸し出しているのは流石ですね。
kZmのラップスタイル
kZmのラップスタイルは日本人離れした流れるようなフロウが特徴的です。
kZmの歌い方はどちらかというと、はきはきとリリックを刻むのではなく、英語の流れるようなスタイルが印象的です。
この独特な歌い方に魅力を感じるヘッズがたくさんいます。
kZmがラップを始めたきっかけ
kZmは小さい頃から父親の影響でソウルやジャズなどのブラックミュージックをよく聴いていました。
中学1年生の時に代々木公園でストリートバスケを始めたkZmは、そこでヒップホップを聴き徐々にハマっていきました。
高校時代にはネットで拾ってきたビートを見つけ、仲間たちとラップをしていました。
ラップを作ったり服を作ったりしていた時、DJ DARUMAに呼ばれて紹介されたR-RatedのRyuzoに、
音楽ちょっとやっとるなら本気でやってみないか?
と誘われたことがきっかけで、kZmは本格的にラップの道へと進んでいきました。
kZmがkiLLaを脱退した理由
kZmがkiLLaを脱退した理由は、未だに謎に包まれており、公式からも発表されていません。
しかし、kZmのkiLLa脱退の背景には、彼自身も
自分はグループよりソロの方が完璧に向いてる
と語っており、ソロラッパーkZmとして活動していくという強い意思を感じられます。
kZmはYENTOWNの最年少メンバー
kZmは2015年にJUNKMANとChaki Zuluから「YENTOWNを作るから入らないか?」と誘われたことをきっかけに加入することになります。
YENTOWN加入をきっかけに、Chaki Zuluを始めとする先輩達に音楽的なノウハウを教えてもらい、
本気でラップで食っていこう
と意識が変わったと語っています。
kZmと仲の良いラッパー
kZmはバスケットコートで知り合ったKiLLaのメンバーやYENTOWNのメンバーなど、同世代の刺激的なラッパーと交流があります。
特にBIMとは頻繁に楽曲制作を共に行っており、プライベートでも交流があります。
BIMはkZmのことが嫌いだった?
同い年のBIMとの出会いはDJ DARUMAの紹介でした。
BIMがDJ DARUMAに「面白いやつがいるから紹介したい」と言われ、出会ったのがきっかけでした。
しかし、BIMはkZmの第一印象について、
kZmの見た目が怖くて「無理無理!怖い怖い!」って思ってた
と語っており、苦手意識が芽生え、仲良くなるのに時間がかかったと言っています。
今では楽曲制作からプライベートまでを共にする「マブダチ」といえる仲です。
共にLAに海外旅行に行ったりもしています。
kZmがリスペクトする5lack
5lack(スラック)は、天才トラックメイカーと名を轟かせているトラックメイカーです。
2人が出会ったきっかけはkZmが働いていたバーで、5lackがkZmに話しかけたことがきっかけでした。
kZmと5lackは一緒に楽曲制作もしていて、kZmはリスペクトするアーティストに5lackの名前を挙げています。
kZmのおすすめ曲
kZm - TEENAGE VIBE feat. Tohji (Prod. Chaki Zulu)
2020年4月にリリースされた楽曲「TEENAGE VIBE」は、Tohjiを客演として迎えた楽曲です。
Yeah 俺らもいつか星になってく
知らね I don’t care
Yeah we got a new wave
まじくだらねえ ビルの上 高く飛べる
Teenage vibe ずっと持ってる Do it Let’s do it
kZm - Dream Chaser feat. BIM (Prod. Chaki Zulu)
2018年4月にリリースされた「Dream Chaser」は1stアルバム「DIMENSION」に収録された楽曲です。
YouTubeでは400万回以上再生されている人気の楽曲です。
Drive all night in the black rain
覚めない夢の中でまだdream in
BIM - One Love feat. kZm
2020年8月にリリースされた楽曲「One Love」はBIMとの共演曲です。
リズミカルなトラックにエモいフロウが特徴的な楽曲です。
kZmとは?:まとめ
YENTOWNに所属し、ますます活動の幅を広めているラッパーkZm。
個性的なフロウやファッションにも目が離せません。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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