vividboooy(ヴィヴィッドボーイ)は、東京都出身のラッパーです。
様々な文化が交差する街・東京を像徴するような鮮やかなファッションと優れた音楽センスを武器に、シーンに大きなインパクトを与える存在として活動の幅を広げています。
音楽、ファッション、カルチャーのすべてをありのまま、自由に表現する新世代のアーティストです。
今回は、そんなvividboooyについて
・vividboooyとは?
・vividboooyのラップスタイル
・vividboooyと仲の良いアーティスト
・vividboooyのおすすめ曲
を中心にご紹介いたします!
vividboooyとは?
アーティスト名 | vividboooy(ヴィヴィッドボーイ) |
本名 | 金子 健政(かねこ けんしょう) |
年齢 | 25歳(1996年6月23日生まれ) |
身長 | 一 |
血液型 | 一 |
学歴 | 都立深沢高等学校 |
出身地 | 東京都 |
レーベル | WONDER ROOM RECORDS |
事務所 | 一 |
公式サイト | 一 |
vividboooyは1996年に東京都に生まれました。
彼の両親は離婚していて、母子家庭ということもあり、おばあちゃんといる時間が多い少年時代を過ごしました。
世田谷区立奥沢中学校に進学し、野球部に入学しました。
高校は都立深沢高等学校に入学し、男子ダンス部に入部し3年生の頃には部長を務めています。
vividboooyは「vivid=鮮やか」という名前の通り、カテゴライズできないオリジナリティ溢れる鮮やかな楽曲が魅力的です。
端正なルックスやラップスキルはもちろん、生き方やファッションに憧れるヘッズも少なくありません。
vividboooyの名前の由来
vividとは英語で「鮮やか」や「生き生きとした」という意味を持ちます。
様々な色やスタイルを組み合わせる事で、ジャンルにとらわれない自由なスタイルを鮮やかに表現したい
20歳の頃は、様々な色を絡めて表現する為にカラー坊主にして、服も髪の色に合せてコーディネートしていた
と語っています。
カラフルな色が好きなようです。
vividboooyのファッション
vividboooyは、ロックテイストが強いファッションが特徴的です。
ロックがバックボーンのブランドやモード系のブランドを多く着用しています。
他にもストリートやハイブランドなど、トレンドのブランドを上手くミックスさせた自由を感じさせるコーディネートは、彼の音楽や自身の生き方と同様にオリジナリティを感じます。
vividboooyのタトゥー
1. 右腕・・・777
2. 胸・・・稲妻
3. 右腕・・・薔薇
4. 右腕・・・スピーカー
5. 左足・・・東京タワー
6. 左腕・・・ピーチ姫、蝶々
7. 右腕・・・髑髏(されこうべ)
8. 左足・・・妖怪 (四ツ目の猫)、大沢木小鉄 (浦安鉄筋家族)
9. 背中・・・不明
vividboooyは右腕、両足を中心にかなりのタトゥーが入っています。
タトゥーブースのあるイベントに出演したり、インスタライブでも実際にタトゥーを彫っているところを映したりしています。
手指にも様々なタトゥーを鮮明に入れていて、表現への強いこだわりがあるといえます。
vividboooyの趣味
vividboooyはサイクリングが趣味で、購入した電動自転車で近くの公園や、住宅街などの狭い道をぶらぶらするのが好きと語っています。
少し前にはスポーツタイプの自転車に乗っていましたが、盗まれてしまい、今は電動自転車を購入しています。
これなら楽に、気持ちよくどこにでも行ける
と語っており、気に入っているようです。
vividboooyは元ダンサー
vividboooyは高校生の頃にダンサーとして音楽のキャリアをスタートしました。
ダンスを始めることでヒップホップにも本格的にハマり、主に東京・六本木、渋谷を中心にイベントに出演していました。
本人曰く、
ダンスでお金を稼げれば
と本気で考えていたそうです。
vividboooyのラップスタイル
vividboooyのラップはいわゆるトラップに近いともいえますが、かなりメロディアスで軽快なミュージックを織り交ぜたスタイルが特徴的です。
彼は「ラッパーでもないシンガーでもないアーティスト」とも語っているように、ジャンルにとらわれず思うがままに音楽を楽しんでいます。
リリックもメロディアスでポピュラーな要素もあり、万人に受け入れられる音楽でもあります。
vividboooyのデビューまでの道のり
高校で男子ダンス部に入部し、ダンスを始める
高校卒業後もダンスを続け、都内のクラブイベントに出演するなど、ダンサーとしてのキャリアを重ねます。
ダンサーとして生活していく難しさに悩み、自ら曲を書き、ラップを始めます
本格的に活動を開始した2018年6月6日にEP「imagine」をリリースします
2019年8月7日にアルバム「SYNCHRONICITY」をリリースします
vividboooyがラップを始めたきっかけ
vividboooyは最初はダンサーとしてキャリアをスタートさせました。
しかし、「ダンサーを全力でやる」という気持ちはあったものの、将来のことも考えると、ダンサーのみで食べていくことは難しいと思うようになりました。
そして19歳の頃に、
アーティストの方の夢がある
ということで、自ら音楽を作るようになり、ラップを始めました。
vividboooyの音楽のルーツはカラオケ
母親がスナックを経営していたこともあり、小さい頃から毎晩のようにスナックに設置されているカラオケで歌っていました。
カラオケで歌うことの楽しさを知ったvividboooyは、明確ではありませんでしたが「歌手になりたい」という気持ちが芽生え、音楽活動のルーツとなりました。
vividboooyは音楽一家に生まれる
vividboooyは父親がサーファー、母親が歌手で、小さい頃から音楽に囲まれた環境で育ちました。
家族のみんなが音楽をしている家庭というのもあり、早い時期から音楽に興味を持つようになりました。
特に歌手でスナックを経営していた母親の存在は大きかったといいます。
vividboooyと仲の良いアーティスト
vividboooyは同世代のアーティストはもちろん、様々なアーティストと交流があります。
音楽性もそうですが、vividboooy自らのアンテナで良いと思ったアーティストと関わっている印象があります。
中でも唾奇は、vividboooyが多くの人に知られるきっかけとなった曲「RELAXING」をいち早く紹介しており、イベントへの出演やSNSでのツーショットなど、交流が深まっています。
まだ楽曲でのコラボはありませんが今後に期待したいですね。
vividboooyのおすすめ曲
vividboooy - RELAXING
2019年7月21日に公開されたvividboooyの代表曲。
彼自身も、
この曲を出して人生変わった
と語っており、まさにvividboooyのを在り方音楽を表現しています。
vividboooy - good late night
2019年11月1日に公開された「good late night」。
全体的にポジティブなリリックが特徴的で、都会的なオシャレが伝わってきます。
歩こうよ上むいて歩こう
飲みすぎは危険なアルコール
歩こうよ上むいて歩こう
てっぺんまわるころに気分もてんちょう
vividboooy - YOU GOTTA MAKE IT HAPPEN
2019年9月12日に公開された楽曲「YOU GOTTA MAKE IT HAPPEN 」。
ジャンルに拘らないという彼のスタンスを貫いている一曲。
これぞまさにカテゴライズという概念を壊した楽曲といえます。
vividboooyとは?:まとめ
端正な顔つきにカラフルでセンスのあるスタイルが魅力的なvividboooy。
ジャンルに縛られず自らの音楽を追求し続ける姿は、今後もますます注目したいです。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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