学生時代からヒップホップダンサーとして活躍し、大阪で数々のダンスオーディションやコンテストに参加してきた大門弥生。
高校を卒業したのちにアイドルグループ「rhysmic」として東京でも活動していました。
大門弥生は抜群のプロモーションや表現力の高さで、女性ファンや海外ファンも多く、現在も精力的に活動しているレゲエアーティストです。
今回は、そんな大門弥生について
・大門弥生とは?
・大門弥生のレゲエスタイル
・大門弥生と仲の良いアーティスト
・大門弥生のおすすめ曲
大門弥生とは?
アーティスト名 | 大門弥生(だいもんやよい) |
本名 | 大門弥生(だいもんやよい) |
年齢 | 30歳(1991年4月11日生まれ) |
身長 | 163cm |
血液型 | O型 |
学歴 | 一 |
出身地 | 大阪府 |
レーベル | Office Schwaza |
事務所 | Office Schwaza |
公式サイト | https://www.yayoi-daimon.com/ |
1991年4月11日に大阪府に生まれる。
ピアノを始めたことで音楽に興味をもつ。
歌とダンスを習い始める。
ヒップホップダンサーとしての活動を開始し、オーディションやコンテストに積極的に参加する。
オーディション番組に合格し「rhysmic」でアイドルデビューを果たす。
「rhysmic」の解散を機にソロ活動をスタートする。
大門弥生は1991年生まれ、大阪出身のレゲエアーティストです。
幼少期からピアノに触れるなど音楽に対して関心があり、13歳の頃からダンスと歌を習い始めます。
高校時代からヒップホップダンサーとして活動を本格的にはじめた彼女は、オーディションやコンテストに数多く応募しました。
オーディション番組「ウェルカムTV」では見事合格し、「rhysmic」としてメジャーデビューを果たしました。
解散後はソロシンガーとして活動し、多くのラッパーやアーティストと共演を果たし活躍をみせています。
近年では国内のみにはとどまらず、海外からも関心をよんでいて、2020年のアメリカの有名フェス「SXSW」に出演しました。
「強い女子」というスタイルを確立し、多くの強さに憧れている女子から圧倒的に支持を得ています。
大門弥生は結婚している?
SNSやネット上の情報を探したところ、大門弥生が結婚しているという情報はありませんでした。
過去に大門弥生が運営していたブログ「デコログ」で、ジョークとして「結婚しました」と書かれていたのが噂になった理由でした。
ツイートからもまだ結婚していないことがわかります。
大門弥生は元ダンサー
大門弥生は、中学生の頃からヒップホップダンサーとして活動していました。
10代の頃は、大阪のクラブを転々としながらさまざまなイベントに参加していたといいます。
アメリカのロサンゼルスに在住していたこともあり、本場の有名なストリップオーディションを受け合格するなど、ダンスの才能も兼ね備えています。
大門弥生の公式グッズ
大門弥生はグッズショップを運営していて、発表した曲のタイトルにちなんだTシャツやステッカーなどを販売しています。
アメリカを中心にバズった曲「#KETSUFURE」のTシャツは人気で、すべて売り切れました。
「自由を求め、意思を表示するシャツ」がコンセプトとなったTシャツは、彼女の強い気持ちが表されたグッズとして話題になりました。
大門弥生のファッション
大門弥生のファッションスタイルは、ストリートのボーイッシュなかっこよさとギャル感が程よくミックスされた存在感のあるスタイルが特徴的です。
SNSではたびたびコーディネートの写真をアップしており、彼女の多彩なファッションセンスを見ることができます。
古着系のコーディネートもうまく組み合わせていて、特に彼女のお気に入りは大阪アメリカ村にある「JET RAG」というお店です。
「JET RAG」は、ストリート系から韓流ファッションまで、幅広く古着を取り扱っているセレクトショップで、大阪屈指の古着屋です。
大門弥生のメイクとコスメ
大門弥生のメイクは強めのギャルメイクが特徴的です。
色の濃いリップや太めの眉ラインなどの凛々しいメイクが、彼女の「強い女性」のイメージをよりいっそう際立てています。
また、メイクアップ動画のYouTubeのコメント欄には、日本語のみならず英語や中国語でもコメントがついており、大門弥生が世界から注目されていることがわかります。
大門弥生のレゲエスタイル
大門弥生のレゲエの特徴は、女性の強さを全面に引き出した「強め女子」のスタイルです。
幼い頃から音楽に興味をもっていた彼女は、10代のころから本格的に歌を習ったり、ヒップホップやレゲエにどっぷりハマっていきました。
現場で養われた歌唱力や表現力が彼女のレゲエスタイルを猛烈に引きたて、多くの女性ファンを魅了しています。
また、トラックメイクも本格的に勉強していて、自身のこだわりをより細かくに表現できるレゲエシンガーとして活躍しています。
大門弥生がレゲエを始めたきっかけ
中学生のときにダンスを始めた大門弥生でしたが、
気づいたらヒップホップの虜になっていた
HIP HOPにハマり、クラブで踊りあかしたり、徹夜でダンスの練習をしたりと、かなりダンスの世界にのめり込んでいたといいます。
10代ながら地元大阪のイベントに数多く参加し、ダンスのスキルを磨き続ける日々を送っていました。
そんなとき、テレビでみた「ウェルカムTV」のオーディションに出演します。
自分たちのやばいHIP HOPをテレビに映したい
結果は見事に合格、大門弥生はダンスアイドルグループ「rhythmic」としてメジャーデビューを果たしました。
オーディション番組「ウェルカムTV」とは
ウェルカムTVとは、2009年から1年間テレビ東京で放送されていたオーディション・バラエティー番組です。
ブラックマヨネーズやアンタッチャブルなどのお笑い芸人がMCを務めていた番組でした。
そのなかのビッグコーナー「ダンス&ボーカルオーディション」にて、1000組を超える厳しい激戦のなか、「rhythmic」のメンバーとして合格しました。
2年の活動を経てrhythmicは解散してしまいましたが、メンバーとは今でも交流があり仲も良いそうです。
大門弥生が尊敬するラッパーはSHINGO★西成
大門弥生はもともとファンとしてSHINGO★西成を知っていました。
そんな大門弥生とSHINGO★西成が出会ったのは、大門弥生がrhythmicで活動していたときに共演したのがきっかけでした。
彼女が日本語ラップ界隈で出会った先輩としてもかなり初期に出会った人だと語っています。
そんな彼女のSHINGO★西成に対するリスペクトが世の中に出たきっかけは、楽曲「ヒールで仁王立ち」でした。
この楽曲は、プロデュースをSHINGO★西成がおこない、作詞は2人でおこなった共作となっています。
大門弥生と仲の良いアーティスト
大門弥生は、レゲエアーティスト以外にも現在活躍中のフィメールラッパーとも仲が良いです。
大門弥生とあっこゴリラの関係
あっこゴリラとは、2020年に「NO BRA!」を発表している他に、お互いのイベントに呼び合うなど、仲の良さが伺えます。
また、あっこゴリラは大門弥生のことを、
ラッパーとレゲエシンガーというジャンルは違えど、伝えたいメッセージは同じ
だと語っており、自分らしく自由に生きるお互いの思考をリスペクトしています。
大門弥生とRei©︎hiの関係
大門弥生がRei©︎hiと仲良くなったのは、2016年の高校生ラップ選手権でRei©︎hi VS ちゃんみなのバトルをみたのがきっかけでした。
めっちゃ地元の匂いがした
Rei©︎hiと気が合いそうだと確信した大門弥生は彼女に連絡を取り、自分が主催するイベントによんだことから仲良くなりました。
案の定ふたりは意気投合し、Rei©︎hiを客演として迎えた楽曲「メロンソーダ」は振り付けが話題となり、「Choose Me」はiTunesレゲエチャートで1位になりました。
ちなみに、ふたりの地元ではギャルに人気の高校が2つあり、大門弥生とRei©︎hiはそれぞれの高校に通っていたことが後からわかりました。
大門弥生のおすすめ曲
大門弥生 / ヒールで仁王立ち
2018年8月にリリースされた10枚目のシングルに収録された楽曲です。
大門弥生が初期からリスペクトするSHINGO★西成が全面プロデュースし、作詞も共作となっています。
ヒールで仁王立ち ハイポーズ
ハイポーズ ハイポーズ ハイポーズ 最高っす
バイバイボーイズ アンタ ほんま 天才
大門弥生 / BLESSING feat. G YAMAZAWA
2019年にリリースされたBLESSINGは、日系アメリカ人ラッパーBLESSINGを客演として迎えた楽曲です。
関西弁でラップをする独特にフロウは、彼女が尊敬してやまないSHINGO★西成を感じさせてくれます。
Walkしてworkしてみんなは smoke
モ〜ク 木 金 土 日
生活必死 Life is a bitch
カネのリッチよりココロがリッチ
大門弥生 / Choose Me feat. Rei©︎hi
2017年12月にリリースされた「Choose Me」はRei©︎hiを客演に迎えた楽曲です。
軽快なトラックに夏を感じさせるMVがみていて気持ちがいいミュージックビデオです。
強めの女子はお嫌いですか?
I'm a gangsta girl 良いですか?
流行りの草食男子は I don't care
大門弥生とは?:まとめ
圧倒的なビジュアルと歌唱力をあわせもつレゲエアーティスト大門弥生。
彼女の力強い生き方やスタイルにこれからもますます目が離せませんね。
気になった方はぜひチェックしてみてください!
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